どうしてホームケアにトリートメントが必要なのか



こんにちは
皆さんはお家でのヘアケアとしてシャンプーをした後トリートメントをされていると思います。
以前【リンスとコンディショナーとトリートメントの違い】についてご紹介させていただいてますので、よろしければバックナンバーからご覧ください。
「リンス」と「コンディショナー」と「トリートメント」の違い
とても参考になると思います
トリートメントをする目的を知ったうえでホームケアをしている方は、割と少ないように感じます。

そこでトリートメントについて少し深堀して、
美しい髪を作る要素を知っていきましょう☆
というわけで今回は、
「どうしてホームケアにトリートメントが必要なのか」
についてお伝えしていきます
【死滅細胞】とは

『死滅細胞』とは
生えてきた時点で活動していない死んでいる細胞なのです。
死んでいる細胞なので神経が通っていないため、短くカットすることができるわけですね。
死活細胞である髪は現状維持だけで、薬剤を使用したりドライヤーを使用したりなど、髪に負担がかかればダメージは進行していきます…
結局どういうことかというと…何もケアをしないで放置した場合、回復の見込みのない細胞なんです。

ちなみに『爪』も同じ性質を持っています。
わかりやすく例えてみます。
包丁で指を切ってしまった場合、血が出て、かさぶたができて、かさぶたが取れて元通りの状態に治りますよね。
髪の毛は『死活細胞』なので、枝毛ができたら自分の力で治す能力を持っていないということです。
だからこそほったらかしにせず、ご自身の手で外側から補修する(治療していく)必要があります。
それがトリートメントをする重要な目的になります。
ホームケアはトリートメントを使用してほしい理由

トリートメントは髪の毛に必要な栄養素を外側から補っていくものです
以前にもお伝えしていますが、「リンス」や「コンディショナー」は髪の表面をコーティングするもので、髪の内部まで浸透しません。
なので、髪のコンディションを整えたり補修するためには、ホームケアでトリートメントが必要不可欠になります。
詳しい解説は【リンスとコンディショナーとトリートメントの違い】についてご紹介させていただいてますので、よろしければバックナンバーからご覧ください。
「リンス」と「コンディショナー」と「トリートメント」の違い
「インバストリートメント」と「アウトバストリートメント」

ちなみに、お風呂の中で使用して洗い流すタイプのトリートメントを「インバストリートメント」、髪を乾かす前や乾かした後に使用する洗い流さないタイプのトリートメントを「アウトバストリートメント」といいます。
お客様からいただく質問の中に
「インバストリートメント」を使用していれば「アウトバストリートメント」は必要ないですか

というものがありますが、

目的が違うので両方使用してください。
「インバストリートメント」は補修を目的としていて、「アウトバストリートメント」は保護を目的としています。
両方使うことでまとまりやすく扱いやすい美髪へと育てていきましょう
まとめ

最後にまとめます
髪の毛は『死活細胞』なので、枝毛ができたら自分の力で治す能力を持っていません。
だからほったらかしにせず、ご自身の手で外側から補修する(治療していく)必要があります。
「リンス」や「コンディショナー」は髪の表面をコーティングするもので、髪の内部まで浸透しません。
なので、髪のコンディションを整えたり補修するためには、ホームケアでトリートメントが必要不可欠になります。
「インバストリートメント」は補修を目的としていて、「アウトバストリートメント」は保護を目的としています。
「インバストリートメント」も「アウトバストリートメント」も両方必要です。

ぜひホームケアではトリートメントを使ってケアしてあげてくださいね
\毛先までしっとり、まとまりよく扱いやすい髪に導くアウトバストリートメント /

では、今週も皆さんがHAPPYに過ごせますように
今回も見ていただいて誠にありがとうございました。
情報がよかった・役に立ったと思ったら、
励みになりますので、是非また覗いてくださいねd(ゝ∀・*)

リーベンデールではLINE@のメルマガも配信しています。
是非 LINE@も登録してください!

お友達にもこのLINE@のメルマガを紹介してくださる方はQRコードからか、こちらのリンクから ➔【リーベンデール公式LINE@】友達登録よろしくお願いいたします


この記事へのコメントはありません。