絶対にダメ！やってはいけない白髪対策２選と正しい対策３選

　　

こんにちは

ストレスや睡眠不足、栄養の偏りなど原因は様々ですが、「白髪」は男女共通の大きな悩みですね。

って感じている方も多いのではないでしょうか

20代から60代までの男女に聞いたアンケート調査によると、白髪の異性に対するイメージは、

🟡老けて見える
🟡疲れて見える
🟡身なりに手を抜いている

というものだったようです

白髪はしっかりと対策をして、若く綺麗にかっこよくいたいですよね。

ですが、間違った方法で白髪対策されている方がまだまだ多くいらっしゃいます。

というわけで今回は、

「絶対にダメ！やってはいけない白髪対策２選と正しい対策３選」

についてお伝えしていきます

白髪が気になっている人はぜひ最後までお付き合いください。

やってはいけない白髪対策 ➊白髪を抜くこと

絶対にやってはいけない白髪対策の１つめは、「白髪を抜くこと」。

おそらくですが、白髪を抜いたことがない人はいないのではないでしょうか。

これは日本だけのことではなくて、たぶん世界中の人が間違った白髪対策をしたことがあると思います。

白髪を抜いてはいけない理由

髪の毛は１つの毛穴から１本だけ生えているのではなく、個人差はありますが、平均３･４本生えています。

白髪を抜いてしまうと毛穴が変形してしまって、他の髪や次に生えてくる髪に変なクセがつく場合があります。

また、抜いた時に毛穴が傷付いて炎症を起こし、最悪その毛穴から髪の毛が生えてこなくなることも
つまり、白髪を１本抜いただけと思っていても、実際には他の髪や毛穴や毛根にダメージが起こっているのです。
特に、前髪、生え際、分け目、つむじなど目立つ部分の白髪を抜いてしまうと、毛がなくなって違う意味で目立つようになってしまいます

やってはいけない白髪対策 ➋安易な白髪染めや黒染め

絶対にやってはいけない白髪対策の２つめは、「安易な白髪染めや黒染め」。

って思った方も多いと思います。

白髪染めをするときには、今後髪を明るくしたり髪色を変える予定のある方は、真っ黒になるような色素の濃い白髪染めはオススメしません。

色素の濃い白髪染めを注意する理由

白髪染めの黒の色素はめちゃめちゃ濃いんです。

後日髪を明るくしたいと思っても、黒の色素が邪魔して明るくならないことが多々あります。

具体的には、根本の伸びたところは明るくなって、白髪染めしたところは明るくならず、カラーがムラムラに仕上がってしまいます

私も長年美容師をやってきましたが、家で黒染めをした学生さんなど、ホームカラーをやった人が痛い目に合っていたと記憶しています。

ですので、しっかりと黒くしたい人や今後髪を明るくする予定がない人以外は色素の濃い白髪染めをするのはオススメできません。

気をつけましょう。

　　

　　

正しい対策 ①白髪はカットする

白髪は根本付近をハサミでカットしましょう

これは毛穴にダメージを与えないので、白髪を抜くより断然いいです。

私がお客様をカットするとき、スタイルを作りながら表面に出てくる白髪も根本付近でカットするように心がけています。

なのでカラーしなくても白髪は減ります。若干ですが

もちろん白髪のカットはセルフでもできます。

但し、たくさんの白髪をカットする場合、短く切った白髪は弾力があるので、長い毛を押しのけて逆に目立つこともあります。

白髪の量が多い場合は注意が必要です

正しい対策 ②マイルドな白髪染めかおしゃれ染めをする

正直この方法が１番オススメでキレイになります。

色素の濃い白髪染めを避けることで、お客様のご要望に合わせてカラーをコントロールしやすくなります。

アッシュ系でかっこいい雰囲気にしつつ白髪をカバーしたり、ピンク系やベージュ系でイメチェンしたりなどもできます。

髪のコンディションが悪くなると、思い通りに髪を動かせなくなったり、おさまりが悪くなってスタイルがきまらなくなってしまいます。

正しい対策 ③信頼できる美容師さんに相談する

担当の美容師さんに相談してご希望の髪色に染めてもらうようにしましょう。

やっぱり髪をキレイに保ちたいのであれば、信頼できる美容師さんに相談することが１番です

あなたの髪の毛を長い目で見てケアしてもらうのが最適解の１つだと思いますよ

　　

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では、今週も皆さんがHAPPYに過ごせますように

　　

今回も見ていただいて誠にありがとうございました。

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