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美容師が教える化粧品の選び方6選

  

こんにちは

いつまでも若く美しい肌でいるためには、化粧品選びはとても重要ですね。

ところで皆さんは化粧品を選ぶのに何を基準にしていますか

使用感・価格・口コミ などなど判断基準はいろいろあると思いますが、肌の状態や肌質は千差万別

正直どう判断していいかわからないって方も少なくないのではないでしょうか。

適当に選んでいるのと、選ぶための知識があるのとでは全然違います。

というわけで今回は、

『美容師が教える化粧品の選び方6選』

についてお伝えしていきます

一生使える知識になりますので、ぜひ最後までお付き合いください

美容師が教える化粧品の選び方

まずは結論からお伝えしていきます。

「美容師が教える化粧品の選び方」は6つあります。

・目的に応じて弱酸性のものを選ぶ
・石油系界面活性剤の入っているものは避ける
・殺菌剤のなるべく入ってないものを選ぶ
・アルコールの入ってるものはなるべく避ける
・必要以上にオイル(油)はとらない
・旧表示指定成分の入ってないものを選ぶ

1つ1つ丁寧に解説していきます

目的に応じて弱酸性のものを選ぶ

私たちの体の表面や内部に常に存在する微生物の一群を常在菌といいます。

常在菌は私たちとの共生関係を持ち、様々な役割を果たしているのですが、具体的には私たちの皮膚や粘膜を守る役割を果たしています。

雑菌から肌を守る『常在菌』(良い菌)が住みやすいのは弱酸性の状態です。

なので、化粧品を選ぶ際には弱酸性のものを選ぶことが推奨されています。

私たちの皮膚や粘膜は、微生物のバランスを保つためにわずかな酸性度を持っています。

弱酸性の化粧品を使用することで、このバランスを保つことができるわけです。

一方、強酸性の製品は、常在菌の生存や活性を阻害する可能性があります。

ただし、個人の皮膚や感受性には個体差がありますので、必ずしもすべての人にとって弱酸性が最適とは限りません。

肌の状態や個人の好みに応じて、適切な化粧品を選ぶことが重要です。

石油系界面活性剤の入っているものは避ける

石油系界面活性剤は大きな毒性を持っており、私達の身体に様々な害をもたらす可能性があります

1つ例を挙げると「ラウレス硫酸ナトリウム」

高濃度での接触や摂取により、眼刺激、皮膚刺激、呼吸器刺激などのリスクがあります。

敏感肌の方やアレルギーをお持ちの方はリスクを避けるためにも、適切な製品を選ぶことが大切です。

天然由来の界面活性剤は、ココナッツオイルから抽出されるココアンホ酢酸ナトリウムやオリーブオイル由来のオレイン酸などがあります。

これらの成分は一般的に穏やかで肌に優しいとされています。

殺菌剤のなるべく入ってないものを選ぶ

殺菌剤は微生物を殺すために使用される化学物質です。

私たちの皮膚や粘膜は常在菌によって保護され、健康な状態を維持するために重要です。

殺菌剤は雑菌からお肌を守る『常在菌』(良い菌)まで殺してしまいます

それによって皮膚トラブルや感染のリスクが高まることがあるので注意が必要です。

常在菌を殺さないためには、殺菌剤の入った化粧品を避け、代わりに微生物バランスを保つための製品を選ぶことが重要です。

  

アルコールの入ってるものはなるべく避ける

アルコールは一般的に殺菌や脱脂効果があります。

これによって一時的に皮脂を除去し、テカリやニキビの改善などの効果が期待できる場合もあります。

しかし、乾燥肌や敏感肌の方、肌のバリア機能が低下している方、またはアルコールに対して過敏な方は注意が必要です。

アルコールの入った化粧品を使用後に肌の乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。

アルコールは揮発性に優れているため、肌を乾燥させてしまうわけです。

アルコールを含む化粧品を使用するときは、使用量や使用頻度に注意が必要になります。

敏感肌の方はアルコールフリーの化粧品を選択するといいでしょう。

  

必要以上にオイル(油)はとらない

油分の多い化粧品は、肌の水分を保持し、保湿効果を提供することがあります。

乾燥肌の方や肌のバリア機能が低下している方にとっては、これらの化粧品は乾燥やかゆみの緩和に役立つことがあります。

しかし、脂性肌や毛穴のつまりが気になる方にとっては、油分の多い化粧品は肌トラブルを引き起こす可能性があります。

過剰な油分が毛穴を詰まらせ、にきびや皮脂の過剰分泌を促進することがあります。

乾燥肌の方や肌のバリア機能が低下している方でも、必要以上の量を使用してしまうと肌トラブルになる場合がありますので注意が必要です。

 

旧表示指定成分の入ってないものを選ぶ

「旧表示指定成分」とは、過去に表示義務があった、使用する人によってアレルギーを含む皮膚トラブルを起こす可能性がある102種類の成分です。

この成分は消費者に注意喚起をし、皮膚トラブルの可能性を考慮しての商品選びを行うための参考として表示されていました。

じつは現在、この表示義務はなくなっています。

化粧品が合わないと感じたことがある方は、旧教示指定成分を含む化粧品は避けた方がいいでしょう。

  

美容師が教える化粧品の選び方6選 まとめ

今回は美容師が学んだ化粧品の選び方についてお伝えしていきました。

「美容師が教える化粧品の選び方」は6つあります。

・目的に応じて弱酸性のものを選ぶ
・石油系界面活性剤の入っているものは避ける
・殺菌剤のなるべく入ってないものを選ぶ
・アルコールの入ってるものはなるべく避ける
・必要以上にオイル(油)はとらない
・旧表示指定成分の入ってないものを選ぶ

今回ご紹介した選び方は、どちらかというと「肌トラブルの原因になりうるものを排除する」という観点でお伝えしています。

化粧品を使う理由は人それぞれ異なりますが、一般的な理由は以下の通りです。

外見の改善: 化粧品は外見を改善し、美しさや魅力を引き出すために。
スキンケア: 化粧品は肌の健康や状態をケアするために。
自己表現や個人の好み: 化粧品は個人のスタイルや個性を表現するために。
心理的な効果: 化粧品の使用は、自信や気分の向上ために。

ようするに「HAPPY」のために化粧品を使用するわけです

肌の負担になりえるものを避けて、自分に合った化粧品を使用していきましょう

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では、今週も皆さんがHAPPYに過ごせますように

  

今回も見ていただいて誠にありがとうございました。

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